ワックス脱毛の種類とSurgi Wax サージワックスの使い方
脱毛ワックスの種類は色々あります
一気にまとめてムダ毛を毛根から抜き取れるワックスは、痛いですが便利です。
有りもしない抑毛効果を強調している、騙しの高額な抑毛ローションなどと比べたら、格段にまともな方法です。
家庭用脱毛器を使わないなら、剃る&抜くで対処するのが一番良いと思います。
上の2点Veetは、近所のドラッグストアでも売ってる一般的な流通品の脱毛ワックスシートです。
布(テープ)に初めから粘りのあるワックスが付いていて、脱毛したい場所にペタッと貼り付け、布をバリッと剥がせば毛根からまとめて抜けます。根元から抜いているので、剃ったり除毛するよりも長もちします。
昔の脱毛ワックスは、チューブや容器に入ってるドロッとした物を、ヘラ(スパチュラ)で肌に延ばして、上から布テープ(ストリップス)で押さえて一気に剥がすというタイプが一般的でした。
ビートVeetは、最初から布テープにワックスが付いています。
ムダ毛へのくっつき具合と、剥がす時の粘着具合が良くて、皮膚にベタベタが残りにくくて使いやすい商品です。但し、1箱に入っている枚数が少なくて割高です。
サージワックスは費用が安く布も不要です
毛深くて手入れに困っていた頃は、このサージワックスを頻繁に使っていました。
家庭用脱毛器センスエピを購入する前までの事です。
家庭用脱毛器を買う前に多用したのは、Surgi Waxサージワックスという品。
▼今も手元に残ってます.....
ブラジリアンなんて書いてますが、顔以外何処でも使えます。顔も使えない事は無いけれど、顔は専用の少し単価の高い品がアメリカでは売られています。
特徴的な商品で、ろうそくみたいな固形のワックスが容器に入っていて、電子レンジで溶かして使います。
全部溶けなくても、中心部だけ溶かせばOK。熱くし過ぎると肌で延ばした時に火傷するので、加熱し過ぎは禁物です。火傷しない使いやすい温度に溶かすのに少しコツが要ります。
木のヘラで、自分の処理したい場所に塗りますが、布テープは不要で、冷めて固まったワックスそのものをベリッと剥がし脱毛します。
使い方のコツ
●ベビーパウダーやオイルを肌に先に塗る事で、肌からはがれやすくなります。
真夏の暑い時期 快適に冷房が効いた部屋でやりましょう!高温多湿過ぎる、日本の夏の冷房無しの部屋でやると、ワックスが上手く固まらず、剥がす時に失敗して、ベトベトが残ってひどい目にあいます。
冬の寒い時期 寒すぎる室内も駄目です!電子レンジで溶かした容器の中のワックスが、あっという間に冷えるので、溶かしたワックスの状態がどんどん硬くなって、使い辛いです。
そもそも、冷暖房完備が当たり前の北米の商品なので、多分そんな注意書きは商品には付いてきません。
上手く使うには、少々コツがいる商品ですが、コスパと使いやすさの両方でお勧めの品です。
自分でやろうと思っている方は、下記の記事も読んでみてください。
iedatsumo.hatenablog.com
Veetよりはサージワックスは断然経済的なワックスですが
私自身はこのサージワックスをかなり長期間使ってました。今は、HomeSkinovations 家庭用脱毛器センスエピ で処理がすすみ、痛くて結局は毛が再生するワックスを使う必要はなくなりました。
ワックスは 手軽な手段なので、家庭用脱毛器の購入を躊躇している時期には、お勧めの方法です。
経済性を考えたら一番割安なのは並行輸入のサージワックスです。
送料は無料じゃないですが、上のVeetと比較したら使える回数が断然多いので、送料を払っても安いです。
ワック脱毛のデメリット
・数ミリ以上から1cmぐらいムダ毛を伸ばさないと使えません。
・剥がすのに失敗すると、皮膚が内出血する可能性があります。
・抜きすぎると炎症を起こし、埋もれ毛が増えます。
・手間をかけて処理しても、根本解決には全くなりません。時間とお金の無駄とも言えます。
根本的に無駄毛を何とかしたいと思っている方には、私はワックスも正直お勧めはしないです。
絶対、家庭用脱毛器を使うべき!
毛深かった時、太ももが赤くブツブツなってました。発毛のトラブルや衣類との静電気が原因だったと思うのですが、毛が無くなったら(減ったら)、トラブルからも開放されました!
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