顔のウィルス性イボ:扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)にやってはいけない事
iHerb.com で娘のにきび対策に商品を何点か購入した話を、書きました。
●購入したAlba Botanica, ナチュラルにきびドート、顔&ボッディー・スクラブ を、
私が 顔に使ったのは大失敗。翌日頬がざらざらしました。
顔に扁平疣贅(へんぺいゆうぜい)、ウィルス性のいぼと思われるものがあり
ます。
ウィルスなので、スクラブが原因で他に広げてしまう可能性があり、使うべきでは
ありませんでした。
ウィルス性のイボがあるなら止めた方がいい事
●カミソリでの顔ぞりはやめた方がいいです
切り傷にウィルスが入ってイボを広げる原因になります。
すり傷にウィルスが入ってイボになる話は、娘のウィルス性のイボ治療に通った
皮膚科の 医師からも聞きました。
カミソリで整える事が多い眉の下に、複数の扁平イボがあります。
●乾燥肌を放置しない事が大切だと感じます
イボに色素沈着して見た目がより悪くなる原因の一つは、乾燥肌だと感じます。
私自身は、顔の乾燥が酷くて以前は何度も皮膚科を受診していました。(過去形)
その頃に扁平疣贅を悪化させた可能性があります。
ビタミンE入りのクリームが、乾燥肌の改善に効果があります。(安いです!)
市販のビタミンE入りクリームを使うようになって、昨年も今年も通院していません。
記事の後半に紹介の、アプリコットオイルやアルガンオイルをイボ対策に使うと
乾燥するので、 ビタミンE入りのクリームと併用するのが良いです。
どれも1000円前後の品です。私は高額商品を使っていません。
皮膚科で診察を受けました
後日皮膚科で診察を受けました。その結果▼▼
▼私の扁平イボはウィルス性疣贅ではないと言われました...が......自分では.......
顔のイボは扁平ゆうぜいじゃないと診断された話-
医者の診断は信じておらず、ウィルス性イボだと確信していますので、続きを書きます。
新た広がったザラザラ感は、幸い数日で収まりました。
目の下に多いコメ粒より小さいイボは、ザラザラ感が治ってもそのままあります。
以下の治療方法が紹介されています。
冷凍凝固法
ヨクイニン内服
活性型VitD3軟膏外用
モノクロロ酢酸・フェノール外用
ビダラビン外用
局所免疫療法
ロングパルスNd:YAGヤグレーザー
炭酸ガスレーザー
顔なので、液体窒素やレーザー治療を受ける事は、今は考えていません。
多分、治療の直後はかさぶたが出来たり、見た目が悪い時期が何日も続くと思われます。日焼けも極力避ける必要もあるので、積極的治療には踏み出せません。
効果を感じる市販のオイル類
後日iHerb.comで購入した中に、↓があります。(2016/12月追記)
Now Foods, Solutions、オーガニック・アルガンオイル (59 ml)
Now Foods, Solutions、アプリコットオイル、4液量オンス (118 ml)
アプリコットオイルはイボに効能のあるオイルです。
アプリコットオイルは乾燥するので、保湿クリームも同時に使います。
アルガンオイルもイボに効果があると感じます。乾燥を防ぎつつ、朝晩交互に使っています。
扁平イボと色素沈着はかなりマシになってきています。
2016/9/3 追記;
足や手のウィルス性イボ
子供達が幼稚園児の頃から、ウィルス性のイボは何度も経験しています。
自宅の近所の皮膚科3か所の医師は全員、『ウィルス性のイボに効く薬はないので、液体窒素で焼くしか治療方法は無いです。』
と言いますが、本当にそうでしょうか?
確かに、イボ用に認可されている薬は日本には無いのでしょう。
ただ、国が変われば薬が存在し、実際に治った経験があります。
ベルギーに住んでいた時に、子供の足にウィルス性のイボが出来ました。その時には、家庭医が塗り薬を出してくれました。
かなり強い薬だったので、皮膚の正常な部分に付着しないように、絆創膏や包帯を巻いて使い、完治しました。
その経験を説明して、塗り薬は無いのかと聞いてみましたが、上の返答です。『ウィルス性イボに効く薬は無い。他の何かを流用しているのでしょう。』と言った医師もいました。
ウィルス性のイボの治療薬は国が違えば存在するので、効果があるクリームがあっても不思議はないと思っています。
皮膚のマイナートラブルは、医師が出してくれる薬はダメでも、自分にあうクリームを見つけて上手く解決できる事が時々あります。
この事は、乾燥皮膚炎でも経験済みです。
iedatsumo.hatenablog.com
足や手のウィルス性のイボなら、自宅で焼くという方法もあります。